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兄さんと眼鏡

Posted by よしきち on 14.2010 暴君妄想文   0 comments   0 trackback
兄さんって基本的にいっつも眼鏡を掛けてますが一体どれ位の視力なんでしょうか?

私は0.1とか0.2位なのですが長時間眼鏡掛けてると鼻が痛くなるので
運転する時と仕事で装置を使う時、あとは買い物に行く時位のみ眼鏡で
あとは裸眼なのですが十分生活出来るんですよね。

しかし兄さんは結構目が悪そうだ!もしかして眼鏡が無いとほとんど周りが見えないんじゃ?
と思った所から妄想がスタート。

例えばですけど、研究室で兄さんと森永君がいつも通り二人で作業してたとします。
そこで森永君が兄さんにぶつかってしまって眼鏡が床に落ちます。
そしてぶつかってよろけた拍子に眼鏡を踏んで粉砕とかしてしまったら?


「てめー何してくれんだよ!」
「うわっすいませんΣ(´□`; )」
「っつーかお前踏むんじゃねーよ!!」

足をそろーっと上げる森永君。そこには可哀想な姿になった眼鏡が。

「これじゃあ何も見えねえじゃねーか!くそっ!」
「先輩ごめんなさい~。弁償しますんで。とりあえず予備の眼鏡とかって無いんですか?」
「んなもん家に置いてあるから持ち歩いてねえよ!」

「となると…実験、出来そうですか?」
「…無理だな。手元位しかはっきり見えん。」
「じゃあ今日はもう帰りません?そんなに急ぎの実験もありませんし。眼鏡買いに行きましょうよ。」
「仕方ねぇ。一遍家に帰るか…。」

片づけをして白衣を脱ぎ、帰る準備を整える二人。しかし兄さんは周りが見辛いのか
眉間に皺を寄せながら目を細めている様子。

「先輩大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃねーよ!全く見えんわ!」
じゃあ俺、手繋ぎましょうか?+.(・∀・)゚+.」

「アホか!なんで俺がお前と手ぇ繋いで帰らんとならんのだ!」
「でも危ないですよ?外歩けます?」
「うっ…!…お前が前歩けよ。後ろからついてくから。」
「そーですか(残念。)」

で、歩きだそうとすると兄さんが無言で森永君の服の裾をちんまり掴んでくる。

(えっ?えっ!?ええーっ!?何この可愛い生き物!!)

でもそこに突っ込んだら手を離されそうなので、あえて何も言わない森永君。
兄さんに裾を掴ませたまま歩いて帰る二人。

それを大学から出るまでに女の子とかに見られてて
「さっきの見た!?森永君と巽先輩!」
「見た見た!なんか可愛かったよね!」

とか噂になる所まで妄想しました。
ほんとちんまり掴めばいいのに(笑)
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プロフィール

よしきち

Author:よしきち
『恋する暴君』狂いの管理人。

特に宗一兄さん萌えが末期です。
最近変態が加速してきて
人として色々とアウトです。

兄さんが好き過ぎてヤバい。
二次元逝きたい。

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