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Yes,my lord ⑫

Posted by よしきち on 20.2014 暴君妄想文   0 comments   0 trackback
あいかわらず進撃ではミカサ推しのよしきちです。

目つき悪い系美人、一途、強い、ヤンデレと私が萌える要素が盛り沢山なミカサが
一番萌えなわけですが、他キャラも皆可愛い!皆好き!なのは
原作が無慈悲ゆえでしょうか。ちなみに兵長がミカサの次に好き…。

あ、でもタイバニとか銀/魂も主要キャラ皆可愛い!状態です。

え?兄さん?
兄さんは唯一無二の激愛すべき天使だと割とマジで思ってます。
兄さんが好きすぎて頭がおかしいので、結果霞んでしまっている森永君のことも
かなり…好きなんですよ?

長々とどうでもいい私の嗜好の話をしました。
えっと。「早よ書け」と優しい言葉を頂いたので
連載の続き書きました。お付き合い頂ける方は続きをどうぞ。



ソウイチ様が結婚前提の交際、つまりは婚約状態になってからというもの。
時々ではあるが彼女が遊びにやってくるようになった。

貴族の遊び、と言えば狩りやテニスと言ったところだろうが、
超がつくインドア派の二人は、部屋の中でできる遊びばかりしている。

チェスをしてみたりただ並んで本を読んでいたり、
時には変わり種のすごろくみたいなことをすることも。
その時は人数がほしいからと俺も参加するようお願いされたりする。

でも今日は珍しく、皆でピクニックに行こうとソウイチ様が提案した。
天気が良いのと、最近あまり相手が出来ていない弟妹への配慮だろう。

バケットに壺詰め肉、ミートパイにシャンパンとジュース。
これらを詰めたピクニックバスケットを俺が持ち、五人で近くまで出かける。
どこに陣取ろうかと歩き回っていたら、湖が目の前に広がった。

「ソウイチ兄さん、ボートに乗りたい!」
カナコ様が指差した方向を向いて、ソウイチ様が首を捻る。
「ボートか。何人乗りだ?」
「ん~四人、かな。かなこは小さいし、太っている人はいないから五人でもいけるかも…」
トモエ様がボート貸しに確認に行ったかと思えば、すぐに戻ってきた。

「子供を入れても四人まで、だから五人ではちょっとって」
「じゃあ俺が荷物見てますから四人で…」
残念そうな声を聞き、遠慮しようとしたら。
「いいよ。俺たちが残るから、トモエとカナコをボートに乗せてやってくれ」
言い終わる前にソウイチ様がそれを却下。
「でも…」
言い淀んでいたら、二人から「いいから」と後押しされ、
トモエ様とカナコ様に手を引かれて、三人でボート遊びをすることになった。


乗り込み、三人がバランス良くなるように座って、安定したところで。
両手でオールを漕いでみれば案外スイスイと進み、少しひんやりした風が心地よい。
途中、カナコ様が懸命に手を振っているからそちらを見れば、
ソウイチ様が彼女と二人並んで手を振り返していた。

…見れば見るほど似合いの二人だ。
でも、隣に居るのは、どうして俺じゃないんだろう。
どんどん気分が重くなりそうだったので、あまりそちらの方を見ないことにし、
ボートを漕いだ。


ボート遊びが終わった後は、もう少し歩いたところに
ちょうどいい木陰の下を見つけ、その下で昼食をとった。

昼食を終え、のんびりとした空気の中、他愛ない話をしていたら
カナコ様が退屈になったのか、近くの花を摘みだした。
それを真似して彼女も同じように花を摘んだかと思えば、
器用にそれを冠の形にしてカナコ様の頭に載せてやり、
嬉しそうな声がこちらまで聞こえてくる。

こちらに駆け寄ってきて「見て!」と自慢げに、その冠を見せに来たのを見て、
ソウイチ様がとても優しい表情になった。

まるで、家族みたいだ。
そして俺もその一員のはず。
だけど気持ちはずっと暗いまま。
いずれはこんな状態が、毎日続くことになるのだろう。

ギュッと目を瞑り、必死で暗い気持ちを押し殺した。

その後は作り笑いを浮かべ、なんとかやり過ごし、一日を終えた。


「テツヒロ、疲れたか?」
「え?」
二人きりになり、上着を脱がせたところで、ソウイチ様が振り返る。
「なんかぼんやりしてる…っていうか、気だるそうだ」
「ああ…ボートを漕いだから…それかもしれませんね」
「…すまん。漕ぐの、手伝えば良かったんだが」
「いえ、あの状況だったらあれが正解ですよ。

笑顔で言えば、ソウイチ様が俺の顔をじっと見つめてくる。
「今日…楽しかった…か?」
「そうですね。家族が増えたみたいで…」
「そうか…」
「ええ」
上手く笑えているだろうか。この人に、余計な心配させないようにしたい。

「彼女…年が離れた兄はいるそうだけど、こんな風に
家族と出かける機会はなかなかないから楽しかったそうだ」
「良かったです。さあ今日は外に出かけましたし、汚れを早く落としちゃいましょう」
それ以上あの子の話を聞きたくなくて、そう捲し立てたら
素直にそれに従い、服を脱ぐ。

…押し倒したら、どんな風に怒るだろうか。
罵声を浴びせられるのか、それとも泣かれるのか。
いくら考えても、喜んで両手を広げてくれることは想像が出来ない。
きっとそれはないだろう。

ぐるぐる考えながらも風呂の手伝いをし、パジャマを着せ、髪を乾かしたら
頬にキスを貰って部屋を出た。
そしてその足で外へ出かけ、今夜の相手を探して。

ベッドへ連れ込み、適当な愛の言葉などを吐いて、身体を貪る。
どんなに触れ合った箇所が熱くても、心は冷え切ったままだった。


次の日。
ソウイチ様が眠った後、意を決してソウジン様の部屋を一人訪ねた。


すれ違い…が続くのです。
こんな感じで次回へ続きます…。
ここまでお付き合いありがとうございました♪
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プロフィール

よしきち

Author:よしきち
『恋する暴君』狂いの管理人。

特に宗一兄さん萌えが末期です。
最近変態が加速してきて
人として色々とアウトです。

兄さんが好き過ぎてヤバい。
二次元逝きたい。

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