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Yes,my lord ⑭

Posted by よしきち on 04.2014 暴君妄想文   0 comments   0 trackback
暑くなってきて憂鬱なよしきちです。夏なんか…夏なんか嫌いや…!
服も夏物より冬物が好き。でも兄さんに着せるならどちらも素敵☆

…はい。
滞りまくってます連載。
やっと続きを捻り出したのでお付き合い頂ける方は続きから…どうぞ…



今日の昼間、ソウイチ様は予定を大幅に変更して、どこかに出かけていった。
どこへ行くかも告げず、一人で。
その結果、ぽっかり空き時間が出来た俺は、これ幸いと簡単に荷造りをした。
夜にすると音が出るし、丁度よかった。
必要なものは最小限だけあればいい。


その後、夕方には帰ってきたけれど、それからずっと何か思いつめたような顔。
上手く隠せてるつもりなんだろうけど、ずっと見てきた俺にはそれがすぐに分かった。
本当は話を聞いてあげて、その憂いを少しでも晴らしてあげたい。
でも、出て行こうとしている立場からすれば、
それは優しさではない気がして黙りを決め込んでいた。


そしていつものように風呂の手伝いをし、寝支度を終えて。
後はベッドに入るだけの状態になったソウイチ様に服の裾を掴まれ、振り返る。
「…テツヒロ」
「どうしました?」
俯き気味だから、どうしたのだろうと顔を覗き込んだら、
絞り出したような声。

「……なんで、出て行こうとしてるんだ?」
「……どうして…それを」
まだ教えていないはずなのにどうして。
内心驚いたけれど、その謎はすぐに解けた。

「見たんだ。お前が親父の部屋から出てくるの…」
「…見てたんですか」
「で、問い詰めたら…話してくれた」
顔を上げると、切なく寄せられた眉と、潤んだ瞳が責め立ててくる。
いずれは話さなくてはいけないことだったし、ここまで
バレているのなら、言ってしまおう。

「ええ、そうです。そのうち…お屋敷を出て一人で暮らそうかと」
「どうして…家族なのに」
「家族同然に扱ってくれましたし、皆さんのことを大事に思ってます。
でも、俺はやっぱり…他人なんです」
俺の言葉に、傷ついた顔をする。その表情にちくりと胸が痛む。
「なんでそんなこと…」
「前から…考えてました」
そこまで言い合った途端、ぎゅっと抱きつかれた。

「いやだ」
「ソウイチ様」
子供のように呟いて、人の気も知らないで、抱きしめてくる。
「そんなの、許さない」
顔を肩に埋められ、表情は見えないが、声が震えている。
「困らせないでください」
「だって…俺は…」
「なんです?」

「…お前のことが好きだから…」
囁かれた言葉に、嬉しいという感情よりも、苛立ちに似た感情が胸を過る。
そんなこと言って。俺とは違う「好き」なのに。
俺の気持ちなんて、解っていないくせにそんなことを。

「…俺も好きですよ?」
「……だったら」
「でも、無理なんです」
「ずっと居るって…約束してたのに」
しがみつく腕の力が強くなる。
密着し過ぎて鼓動さえ伝わってくる。

「ソウイチ様、離れてください」
「うそつき」
「ソウイチ様…」
「出ていかないって言ったら離れる」
「…子供じゃないんですから」
「やだ」

ぷつり。
理性の糸が切れた音が、確かに聞こえた。

「ああ、もう…わかりました」
抱きついている腕を引き剥がして、ベッドに押し倒す。
何が起こったのか、ぱちぱちする目。人の気も知らないで。

「今からすることに耐えられたら居てあげますよ」
意地悪く笑ってみせたら、理解できてないのだろう
きょとんとした顔がこちらを見ていた。
…本当に、何も解ってない。
「嫌ならすぐ嫌だって、やめろって言って止めてくださいね」

さっき、きっちり閉じたばかりのボタンを一つずつ、丁寧に開けていく。
はらり、前を肌蹴ても抵抗らしい抵抗なんてせず、不思議そうな顔で
じっと俺のことを見上げてくる。
「…なあ、なんで脱がしたんだ?」
「こうする為です」
首筋に吸いついて、喉仏にキス。
そしてそのまま唇をゆっくりと胸に這わせる。
「テツヒロ!?」
驚いたのか、頭上からは戸惑いを孕んだ声。

何度か啄ばむみたいに口づけて、淡く色づいたそこを軽く吸えば
びくんと身体が跳ねた。
「くすぐったい…なに…?」
「さあ?」
戸惑っているのを感じるけど、そんなのもう知ったことか。
くにくにと歯噛みして、舌先で突けば芯を持つそこ。
もう片方は指で摘まんで弱く引っ張ったら、同じようにツンと尖った。

「テ、ツヒロ…!」
声を無視して今度は柔らかい皮膚に唇を落とす。
白い肌に口づけて、ちゅっと吸い、赤い痕を付ける。
ずっと、こうしてみたかった。
腰のラインを掌でなぞるように触り、そのままズボンを下着ごと
引きずり落とす頃には、彼の顔は真っ赤になり、目には涙が浮かんでいた。

「どうしたんだ…?なあ…なんで…」
今にも涙が零れそうな目で、縋るような表情。
そんなことされても煽られているとしか思えない。
「したいから、です」
きゅっと閉じられた両膝を、手で割り開いて
大きく開脚させて、もう閉じられないよう間に身体をねじ込む。
「嫌なら早くやめろって言えばいいじゃないですか」
「だって…言ったら出てくんだろ…っ」
「…そうですね」

緩く立ち上がりかけたそこを不躾にじっと見る。
見られているのが解るのだろう。唇を噛んで羞恥に耐えているらしい。
そっと触れて、包むように握りこむ。
触れたことで感じでもしたのか、掌の中のそれはさっきより
硬く立ち上がっていた。
薄い腹にキスしながらゆるゆると扱いてやったら、
ついには泣き出してしまったようだ。

「っふ…く…」
「ほら。降参しないんですか?」
「…し、ない…」
「やめろ、って。言わないの?」
「っ……」
返事の代わりに弱弱しく首を横に振り、両腕で顔を隠す。
一言、一言さえ言えば、まだ止まれるのに。

刺激によって先端から零れた蜜を親指の腹で撫で、
とくに敏感なそこを狙い、ぐにぐに強弱をつけて握る。
繰り返し擦りあげると、たらたらと先走りが溢れた。

もう限界が近いのを察し、手の動きを緩めて。
もう片方の手の指を口に含み、唾液で十分に濡らして、奥まった箇所をつうっと撫でる。
「うあっ…!」
「あれ?どうしました?」
「なんで…そんなとこ…」
驚いて、顔を隠すのも忘れて不安そうな目でじっと見つめてくる。
そんな顔されたら、もう何を言われても止めてあげられなくなりそう。
「…そのうち解りますよ。それとも止めて欲しい?」
「んんっ…」
問いかけに必死で首を横に振る。

どこまで耐えられるかと思っていたけれど、耐えられなくなったのはこっちの方だった。

つぷり、指を押し入れて、馴染むようぐにゅぐにゅ動かす。
「ひっ…」と小さな叫び声が聞こえたけど、制止されなかったから
そのまま中が広がるように指を動かせる。
今にも達しそうだった箇所は、今されていることに身体が縮こまっているせいか
少し萎えたようだ。

怯える身体をあやすように、一方ではゆっくりと擦りあげ、
もう一方の手は探るように蠢かせる。
慣れてきたであろうタイミングを見計らい、一度抜いて今度は二本、
咥えこませると太腿に力が入り、ぎゅっと身体を挟み込まれた。

刺激がきつくなりすぎないよう注意しながら、蠢く指は中を探る。
そして、小さな固まりのような箇所に触れた瞬間。
びくっと身体が撓り「あっ」と声が漏れた。
「…見つけた」
呟いてそこを狙って指で刺激すると、少し萎えていたそこがまた
硬度を増し、透明な液が零れる。これなら大丈夫だろう。

二本だった指が三本になり、先程までとは違い感じる箇所を避けて
出し入れされる。
「あっ…あ、やっ…」
意味を成さない言葉が漏れ聞こえ、もう抵抗も何もできないような状態に
なったところで、ずるりと指を引き抜き、自分のズボンの前を寛げた。

「テツヒロ…?」
「あなたにちゃんと性教育しておくべき…でしたね。まだ、解らないですか?」
「え…?え?」
痛いほど立ち上がった自分自身を、さっき散々慣らした箇所に押し当てるまで
何をされているか正しく認識していなかったらしい。

「や…やだっ!」
「ああ…言っちゃいましたね。でももう…遅い…」
「やっ…やめ…」
「ごめんなさい。もう…無理なんです。痛い思いしたくなかったら力抜いてて」
震える身体を撫でて、太腿をぐいっと押し広げて。
先端を捻じ込むと、じわじわと押し広げて中に入る。
「テツ…あ!ああっ…!」

「力…抜いて…」
「い…たい…っ…」
ぎゅっと閉じられた目から涙が落ちる。
こうなりたいと、こうしたいと願っていたけれど、
こんな風に泣かせたいわけじゃなかった。
でも、もう歯止めなんて効かない。

ゆっくりと身体を揺さぶって、シーツを握りしめる手を取り、手首に口づける。
くったりとして力が入っていない。
「…掴まって?」
導くように肩に腕を回させたら弱い力でなんとかしがみついてきた。
「…ごめんなさい」
思わず口にした懺悔の言葉は聞こえていたのだろうか。
酷いことをしている自覚はあったけど、止められるはずがなくて。
なんとか吐精させ、自分も中で果てた時にはもう、彼は意識を手放していた。


「ああ…もう…」
自分が最低過ぎてもう笑うしかない。
何も解っていない相手に、なんて手酷い真似を。
でも…こうなるしか…なかったのかもしれないとも思える。

それでも湧き上がるのは申し訳なさと自分への嫌悪感。
この人の傍に、もう自分は居ちゃいけない。
いる資格がない。

夜が明ける前。置き手紙を残し、僅かな荷物を手に家を出た。


なんで書くのに行き詰ってたか、なんとなく解ったかと思います☆
こんな感じで次回へ…続くのです。ではまた次の更新で☆

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プロフィール

よしきち

Author:よしきち
『恋する暴君』狂いの管理人。

特に宗一兄さん萌えが末期です。
最近変態が加速してきて
人として色々とアウトです。

兄さんが好き過ぎてヤバい。
二次元逝きたい。

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